1975-03-12 第75回国会 衆議院 法務委員会 第11号
「F」の項目で「労働団体」「総評系団体同盟系団体 中立労連系団体 新産別系団体 その他の団体」こういうふうにあり、「大衆団体」では「平和団体 学生団体 青年団体 婦人団体 市民団体農漁民団体その他の団体」。「H外事団体」「在日朝鮮人団体 日朝関係団体 在日中国人団体 日中関係団体 在日ソ連人団体」。それから備考に、「外事団体とは、在日外国人又は日本人を含めて結成している団体」。
「F」の項目で「労働団体」「総評系団体同盟系団体 中立労連系団体 新産別系団体 その他の団体」こういうふうにあり、「大衆団体」では「平和団体 学生団体 青年団体 婦人団体 市民団体農漁民団体その他の団体」。「H外事団体」「在日朝鮮人団体 日朝関係団体 在日中国人団体 日中関係団体 在日ソ連人団体」。それから備考に、「外事団体とは、在日外国人又は日本人を含めて結成している団体」。
現在までに新産別系の組合といたしましては、東京支部、大阪支部に許可をいたしております。東京支部に昭和三十五年に許可を与えまして、大阪支部につきましては昭和三十九年に許可を与えておるわけであります。
すでに国鉄、全逓の官業二大労組は実力行使による整理反対を決定し、これに電産、東芝等の産別系労組が共同鬪争の態勢を示し、事態は急速に悪化の一途をたどつている。共産党の指導による基幹産業のストによる社会的混乱や社会不安の憂慮すべき状態にあつた。
山梨でも一万人からの労働者が参加し、神戸でも五万からの労働者が参加し、また北海道でも、札幌市は二万、夕張は一万、美唄は二千、山元では七千というように、多くの総評傘下あるいは産別系も参加いたしまして、メーデーを国際的な労働者の闘いの日として闘つておりますのに、何らここでは騒擾事件が起きておらないのでございます。
○森山委員 労働組合の正当な活動は、憲法その他の法令に違反しない活動であると、きわめて法律的な御答弁でありますが、もし労働組合が一応共産党と一線を画すると呼号しながら、実はいろいろな問題についてそれと軌を一にする点が非常に多いような行動があつた場合、たとえば総評が最近では事家上全労連系組合と共同歩調をとつて、また産別系組合といつても単位組合として参加を許容する広汎な地域スト集団を結集して、春季攻勢の
総評、労鬪を中心とするメーデー実行委員会は、最近の傾向の通り、全労連系組合や産別系組合といえども單位組合としての参加を容認したようでありますが、さらにこれを越えて、事実上全学連や旧朝連系等の左翼団体と共同歩調をとるに至つたと観察されるのであります。これはまさに、去る三月二十日、かの騒擾事件を惹起した、京都における総評主催の彈圧法規粉砕総決起大会と軌を一にするものであります。
先ほど労働大臣は、これはメーデーと関係ない、あるいは総評と関係ない、学生とそれから朝鮮人と、一部産別系の金属あたりが参加していたというふうに報告されて、ほかの方には関係がないと言われました。しかし撃ち殺されたこの高橋君は、総評加盟の自治労協の組合員なのであります。こういう人たちがうしろからピストルで撃ち殺された。
今回の第二十三回メーデー中央大会に対する事前措置といたしましては、実行委員会は産別系労組との統一メーデーを決定いたしまして、さらに二十九日には民戰系朝鮮人メーデー中央対策委員会の参加申入れを受諾するに及びまして、実は主催者側として大きな負担を意識せられたと考えますし、さらにその他学連も含めて中央大会が開かれるということになりまして、総評側とされましても警戒を相当厳重にせられまして、当庁とも常に連絡をとられておつたのであります
このことを日本国民がよく知つているからこそ、政府の弾圧政策と卑劣な懐柔政策の二刀流にもかかわらず、労働者階級は、国家の独立と人権を守るため、総評、中立、産別系の別なく、国民の先頭に立つて実力行使に入つているのであります。これはひとり労働階級のみではありません。日本新聞協会も、弁護士会も、自由人権協会も、キリスト教婦人団体などの有力団体すべてが反対声明を発表し、抗議しております。
(拍手) 総評が、最近では事実上全労連系組合と共同歩調をとり、また産別系組合といえども、單位組合として参加を容認し、広汎な地域スト集団を結集して春季攻勢の集約化をはかろうとしており、たとえば、その一翼として、三月二十日、京都における総評主催彈圧法粉碎総決起大会が行われたのでありますが、その結果は、かの騒擾事件を惹起したのであります。
その場合に六五%の組合は賛成されたのでありますが、残りの三五%の一部は、正規に組合大会にかけるいとまなく回答を保留されたというところと、一部はいわゆる産別系に多いのでありまするが、遺憾ながら明確なる反対理由は示されませんで、賛成の御回答に接しなかつたのでございます。
反対された組合の三五%のうち、大会にかけるいとまなくして保留したものを除き、特に反対された組合は、当時いわゆる産別系でございます。
そこで七時ごろになりまして、当日全金属の会議がございまして、その会議に参加しておりましたところの、全日本機器、それから全金属を主体とする大田労連傘下の日本特殊鋼、日本起重機、東京軽合金、石井鉄工、大谷重工等の各産別系労働者代表が続々と応援に参りまして、これらの者を合流して約四百名程度に達しました。
関東配電組合の人数というものは、全体の電産の労働者の数から比べますと、まことに微々たるものでございまして、その大会の席上では大した問題にはならなかつたのでございますけれども、賀來労政局長が、ただいま労働委員会の労働委員の選出の場合におきまして、産別系であるとか、あるいは総同盟系であるとかいうような、組合の系統別によつて代表を出すと言われますので、今の関東配電のことを思い起したのであります。
第三は、御指摘の多数というふうなものに関連するかと思いますが、組合の系統別と申しますか、この府県では産別系が何割、あるいは総同盟系が何割、その他が何割、それを五人なら五人に割当てまして、産別系から何人、総同盟系から何人というように、この三つの要素をかみ合せて選任をするということを、大体の基準にいたしておるのであります。従いまして多数というだけでは、はたして適任者が得られるかどうか。
しかし目下とつておりまする方針は、先ほど春日委員に御説明申し上げましたようなことが最も適当と考えてやつているようなわけでございますが、御指摘の産別系あるいは総同盟系と、こういうふうにわけて、大体その傾向は見て参りますけれども、そのうち、また何年がどちらであるからどうという、こまかい点に触れての割当はやつておりませんのでありまして、大まかに今の各府県の現状あるいは全国の現状から申しますと、三つの系統に
○神山委員 批判の目があるということは、産別系はそういう第二組合をほとんど問題としないで、それよりも労働者の利益のために合同しようじやないか、こういう見方をしている。問題なのは総同盟系なんですが、総同盟系さえもやはり結成の動機には疑いを持つている、從つて積極的には應援できない、こういう立場に立つている。
そのとき産別系の全石炭に入りまして、それでいろいろの友誼團体から、あるいは共産党から、援助を受けたために、入党者が相当多く出て來たわけであります。そしてこの爭議によつて得たものは、非常に経営が民主化されて、そして非常に労組の発言権が、会社の経営内において強くなつたわけであります。
御存じのように、労働運動には総同盟系と産別系があるわけです。神奈川縣下においては上の方では対立はしている。これは皆さん御承知の通りどこでもそうです。ところが下の方はそうは行かない。ですから産別系とか総同盟系とかいうわくをはずして、各一つ一つの工場がまとまつて話し合いをしようという組織が工代会議です。
というのは、昨日の公聽会を見ましても、大体日経連の代表者三名がこの法案に賛成しただけであつて、労働組合は中立も、総同盟も、産別系も、こぞつてこの法案にはそういう点があると言つて反対をしておる。
○青野委員 主たる経費を使用者側から受けているという御説明でありますが、この十一組合はほとんど産別系の組合だと聞いております。全國的に統計をとりましても、專從者の給料とか、あるいは主たる経費をもらつておりますにもかかわらず、統計の面に現われておりますのは、むしろ使用者側からそういう援助を受けている組合の方が、もつと戰闘的であるような統計をわれわれは見ているのであります。
これらに対しましては、産別系の労働組合は特に強く反対をいたしておるのであります。その事情を聞きますと、労働組合が破産した場合に、破産の処分を受けるのに、同時に組合までも解散するということはいけないというような理論を持つて來ておつたのであります。
この問題に対して労働省にお尋ねしますが、特に四月二日の主催者は御承知のように総同盟その他の團体で三月二十七日の産別系の会合とは別個のものであつたわけです。四月二日の会合を主催しておりますところの團体とは、その会合の内容、あるいは行動その他の点についても、当然当局とも十分連絡をとつてやつてたはずにもかかわらず、しかもその行為は、当局がああした暴行的態度に出るようなことは全然なかつたわけです。
また去んぬる大阪において行われました産別系の人民大会、あるいは労働総同盟を中心としてなされた労働者大会並びに示威運動に対する断圧は、最もよくこの内閣の反労働者性の暴露であるといつても過言ではないのであります。(拍手)そこで政府は一体いかなる方策をもつて労働階級に手を差延べて協力を求めるのか、具体的なる政策を私は承りたいと存ずるのであります。
産別系ではない方の連盟がございましたが、その方面の支持が大体多数あつたようでございます。